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退職代行とは?利用するメリット・デメリット3つ【使った人の意見】

オフィスで握手をする2人のビジネスマン

退職代行を使うと、代わりに退職を伝えてくれて、仕事を楽に辞めれるって聞いた。
でもデメリットはないの?

こんな疑問もあると思いますが、もちろんデメリットはありますよ。退職代行サービスは

  • 自分で退職を伝えなくていい
  • 上司や同僚と顔をあわせなくてよい

といったことから、精神的な負担が減るので利用者からの評価が高いです。

退職代行サービスの基本的なことから、メリット・デメリットや体験談まで、お伝えします。

退職代行とは?

退職代行とは、あなた(労働者本人)に代わって、業者が会社に退職の意思を伝えるサービスのこと。

退職代行サービスの利用者はいろいろな事情がありますが、おもに

  • 圧力で会社を辞めさせてもらえない
  • 強引な引き止めにあって辞めれない
  • 退職することを上司に伝えづらい
  • 今すぐ会社を辞めたい

といった事情の人からの需要が多いです。

他にも、ブラック企業やハラスメント行為を受けているなど、様々な事情から退職代行サービスが利用されています。

このような、退職に関して問題を抱えている労働者に代わって退職の手続きを進めて伝えるのが、退職代行サービスです

退職代行が流行りだした経緯

退職代行サービス自体は、2000年代からあったらしいのですが、その頃は今のような知名度はありませんでした。

2018年11月放送のクローズアップ現代で、退職代行サービスをとり上げたことにより、一気に知名度があがりました。

会社を辞める際に「退職代行」という新たなサービスを利用する人が急増している。空前の人手不足のなか、「ここまで育てたのに何だ」「損が出たら賠償請求する」などと会社側に執拗に引き留められ、悩んでいるケースが多いという。

引用元:NHK・クローズアップ現代

この頃からTwitterなどのSNSで、退職代行を使ったという、利用者の書き込みが増えてきました。

退職代行サービスの知名度が上がるにつれ、業者も増えていきました。

退職代行を使うデメリット3つ

  • 会社を辞めるだけなのに費用がかかる
  • 元同僚たちと顔を合わせにくくなる
  • 退職代行を使ったことを話すと批判や馬鹿にされることがある

需要が増えている退職代行サービスですが、上記3つのデメリットがあります。

会社を辞めるだけなのに費用がかかる

退職代行サービスを利用するのは、当然ですが費用がかかります。

  • 民間企業:2万~3万
  • 労働組合:2万5000円~3万
  • 弁護士:5万円以上+成功報酬

上記は退職代行サービスの、運営の違いによる料金の相場です。

会社を辞めるだけですが、2万円以上は費用がかかってきます。

元同僚たちと顔を合わせにくくなる

退職代行で辞める人は、同僚たちと縁を切る覚悟があるかもしれないですが、どこかでバッタリ会う可能性もあります。

会っても無視すればよいですが、気まずい空気が流れます。

その同僚も次の日、会社であなたとバッタリ会ったと話すかもしれないので、心理的な負担になるかもしれません。

退職代行を使ったことを話すと批判やバカにされることがある

とくにネット上では、退職代行を使った人のことを、

  • 会社や同僚に悪いと思わないの?
  • 大人なのに辞める事くらい自分で言えないの?

こんな感じで、バカにしたり批判する人も多いです。見ていて決していい気持ちにはならないですよね。

ネット以外の現実社会でも、退職代行というサービスを受け入れていない人はいます。

退職代行を使うってやばいかな…←気にせず使ってやり直せ!」に理由を書きましたが、退職代行を使うことに対して、批判の声など気にしない方がよいです。

退職代行を使うメリット3つ

  • 同僚や上司と顔を合わせずに退職できる
  • 早ければ即日で退職することも可能
  • メンタル面での負担が減る

退職代行を使って会社を辞めると、上記のような3つのメリットがあります。

同僚や上司と顔を合わせずに退職できる

  • もう同僚や上司の顔も見たくない
  • 退職を伝えることすら面倒に感じる
  • 辞めるのに同僚と顔を合わすのは気まずい

こういった人も多いですよね。

辞めると決まってから、同僚と顔を合わすのが気まずかったり、そもそも仲が悪くて顔も見たくないという人もいます。

退職代行サービスを使うと、上司や同僚と顔を合わせることなく辞める事になるので、利用者には大きなメリットと言えます。

早ければ即日で退職することも可能

2週間以上の有給がある人はもちろん、有給が無い人でも、即日での退職は可能です。

(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

引用元:民法第627条

上記の法律により、退職する日より2週間前に、退職する事を伝えないといけません。

ですが、退職代行を使えば、この2週間を欠勤扱いにするように会社と交渉します。
そしてお互いが合意の上で辞めるといった形を取ります。

だから、あなたが退職代行業者とのやり取りをスムーズに進めれば、早ければ即日退職をすることも可能になります。

退職代行の流れや7つの手順ををわかりやすく解説【3分で読める】」にて、退職代行の流れやよくある質問に答えているので、使おうか悩んでいる方はご覧ください。

メンタル面での負担が減る

退職代行を利用すると、業者が会社や上司に退職を伝えてくれるので、精神的な負担がかなり減ります。

  • 自分で上司に退職を切り出さなくていい
  • 引き止めへの対応が必要ない

この2つの点から、かなりメンタル面や心理的な負担が減ることになります。

メリットとデメリットを見て、「退職代行ってこんなもんなの?」って思った方もいるかもしれませんが、こんなもんです。

だから退職代行を利用する事を、そんなに重く考える必要もないです。

退職代行を使った人の意見

最近では、退職代行で辞めた人も増えていきました。

退職代行を使って辞めた人の体験談は「退職代行を使って辞めてよかった」というものばかりですね。

退職代行を使ったことによる、トラブル事例を見ておきたい方は、下記の記事をご覧ください。
≫退職代行を使ってトラブルにならないの?事例や対応できる業者を紹介

まとめ

退職代行について、おさらいしておくと

  • 退職代行を使うと費用がかかる
  • 退職代行を使ったことを批判されることもある
  • 早ければ即日辞める事が可能
  • 同僚や上司と顔を合わせることなく辞めれる

といったメリットとデメリットがあります。

利用する人は、メリットとデメリットを天秤にかけた方がよいですが

  • 強引な引き止めにあって辞めれない
  • 退職することを上司に伝えづらい
  • 今すぐ会社を辞めたい

といった、退職に関する悩みがあるなら、退職代行サービスを利用するのが良いと思います。

会社を辞めたいと悩むくらいなら、いったん退職代行で辞めて新しくスタートを切る方が、現状が変わっていい方向に向かう可能性が高いです。

今のまま悩み続けても、悩みが消えることはないですからね

悩みを解決できるのは、行動することだけです。

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